一部デリケート

先週末に安曇野市のある地区の開発の説明会を
開催した時のこと

きれいな公民館で設備もよく、住民の方も沢山集まって
頂いていよいよ始まる、という時に渡されたマイク。

隣で開催のあいさつをしてくれているMさんからも
伝わってくるド緊張っぷり。
人前で大きい声で話をするのなら少し慣れているけれど
渡されたソレを使うだけで、もうプルプル、プルプル。

いいです。大きい声の方が慣れてますからー
嫌です。マイクなんてー
持つだけで緊張します

いよいよ私が使う番に・・・
震える声、つい言ってしまう「えー」というつなぎ言葉。
何て精度のいいマイクなんだ!!!
ちゃんと伝えなきゃいけないのに(T_T)/~~~

どうにか無事に終了して、公民館を後にする時に
Mさんと「あー緊張したぁ、嫌だよね!マイク!」と慰め合い
「マイクなんて慣れてないよねー」とぼやき
お互いにねぎらっていると、後ろから某社長から一言

 「一曲歌ってからやりゃ、よかったじゃないか」

ありえないよねー
某社長は慣れてるだろうけどねー
これから行くんでしょ?そういうところー

すっかり図太いばかりだと思っていた神経も
巨大化したと思っていた心臓も
いくらかはデリケートだったみたい(゜o゜)